長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

さいはてにて


 珠洲市木ノ浦を舞台にした、映画『さいはてにて』。。
 映画の完成まで10年の歳月を要したと言う。
 今から、10年前、東映の社員がプライベートで訪れた珠洲市木ノ浦海岸。その美しさに、ここで、いつの日か映画を撮りたい、それがスタートだった。
 昨年、東映からこの話があった時、泉谷珠洲市市長は、にわかに信じられなかった話す。特に、映画撮影のための預託金は膨大なものだったようで、議会の応援を得る事は出来ないと思ったと語る。
 しかし、思いに反して、やってみようと言う声が多く『さいはてにて』がスタートしたのである。
 映画の撮影が始まっても、それが終わっても、封切りの日までハラハラしたと、本音を語っていた。
 今日は、珠洲市消防団の入魂式があり、その帰りにロケ地まで足を伸ばしてみた。そこにあったのは、まさに『さいはて』の地だった。
 石川県民でありながら能登にこんな綺麗な景色があるとは知らなかった。
 この映画がヒットすれば、膨大な預託金も戻ってくるから。。とおっしゃられた言葉に、早速見て来ようと思ったのであった。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ
↑ポチっと押して頂ければ幸いです