北陸新幹線を支えるもの
今日、開業した北陸新幹線は、金沢ー東京間を2時間28分で結ぶ。そして、最高速度は260km/hに達する。
華やかな、北陸新幹線を支える技術は数多くあるが、その一つはベアリング(軸受け)の技術である。
一車両の重量は45tにもなる、新幹線を時速260km/hで走らせると、大きな摩擦力が、車軸に発生する。
それを、受け止め、スムーズに走行させるために働くのがベアリングなのだ。そのベアリングを製造しているのが、お隣の富山県にある不二越である。
NACHIブランドとして有名なこのベアリングが金沢ー東京間の2時間28分を支えているのだ。
大切なものは、見えない。ベアリングもまさしく見えないが、北陸新幹線を支える大切なものなのである。
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