長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

原因はどこにあるのか

 学校に行きたくなくなるのは、思い起こすと自分自身も経験したように思う。
 その原因は、今から考えると、とてもつまらない事なのである。しかし、当時は自分にとっては一大事のように感じたのだ。
 それは、当然自分が生きてきた期間から得られる情報や経験が少なく、消化できなかったからだろう。
 そんな事をたくさん経験する事が、社会に出る準備期間の質を高める事になるのだ。
 大人から見れば、大した事がないと思われる事も、子供たち本人にとっては、とても悩ましい事なのだ。
 帝王学の考え方の一つに原因自分論(問題に対して自分は何ができたか)がある。
 先生が嫌だ、周りが嫌だという前に、何が、なんで嫌なのかを考えてみよう。何故、何故を五回繰り返すと、真の原因に到達するのは仕事も、人間関係も全く同じである。
 考え方のクセを、原因自分論に置く事で人は大きく成長する事ができるのである。
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