長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

鑑定と同定

 なんでも鑑定団というテレビ番組から、鑑定という言葉が身近になったように思うのは私だけではあるまい。
 これが、本物か偽物かを鑑定してほしいという使い方をするが、そもそも鑑定とは、人間が作ったものに対して使われるのであり、自然にあるものを鑑定するとは言わないそうだ。
 例えば、秋の味覚である、きのこは、鑑定とは言わず、同定というのだそうだ。あるものが、そのものであるかどうかを見極める事を同定といい、人がつくったものなどが本物であるかどうかを見極めるのが鑑定という。
 何とも、日本語は難しいものである。
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