長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

糸魚川の大火に思う・その2


 糸魚川の大火は、24時間以上経過しようやく鎮火に至った。150棟以上に延焼し、4万平方メートルを焼き尽くした。
 先代は、泥棒は物を持っていくが、火事は全てを持っていくから、決して火事を出してはならないという家訓を残した。
 被災された方の、『経営する飲食店と自宅を兼ねる建物がほとんど焼けた。大切な物を全部いっぺんになくしてしまった』という言葉に胸が詰まる。
 火災は、出さない事が一番大切な事だが、不幸にも今回の様な大規模火災となった時、私たちは何ができるのだろう。
 そう思わせるほどの大火災だった。私たちは消防車づくりの角度から全力で、人の命を救うために自分の命をかける人たちの為に使命感を持って車両をつくらねばならないと思ったのである。
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