長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

分からずして、立てられるはずがない

 どの様につくるか、計画なしに工程が立てられるはずがない。
 ALPAS(アルミパネルスーパーストラクチャー)システムは、計画なくして製造する事は出来ない。確かに、今期はALPAS元年であり、昨年のプレ期間は製造上の基本的な問題点をあぶり出すための準備期間であった。
 ここで、苦労した事は後に続くが、妥協したところは、結局問題がかたちを変えて再発するのである。『時間がないから今回は・・』という言葉は排除しなくてはならない。
 私たちの製造現場で最近よく聞く言葉なのだ。この言葉が聞こえてくる間は本当の意味で計画してものづくりが出来ていないと思っていいだろう。
 先ずは、工程を分析せよ。どの様な手順で、どれだけのマンパワーが必要なのか。正確に工程を立てるためにはこの作業が必ず必要なのだ。
 何をどうするか分からずして、工程が立てられるはずがないのである。
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