長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

金沢中の芸子が集う


 舞台を埋め尽くした金沢の芸子集は壮観な光景だった。
 金沢青年会議所、金沢ロータリーをはじめ様々な会でこれまでお世話になってきた蚊谷八郎先輩が、昨年の秋の叙勲で旭日双光章を受章され、この度お祝いの会が開催された。
 蚊谷八郎先輩と言えば、温厚で、やさしく本当に多くの方々から愛されておられる。その人柄は誰もが認めるところだ。
 今回の会ではそれを象徴するかのように金沢の経済界の重鎮が参集され、彼の受章を祝った。私の様なものが何故よばれたのか良くわからないが、多分、彼が金沢ロータリーの会長をした時、私がSAA(会場監督官)をしたことが今回の御縁だろうか。
 とすれば、本当に義理堅く、呼んで頂いた事は大変光栄なことだが恐縮してしまう。多分、下々まで心を遣うその人柄が、沢山の人を引き付け、機会を広げてこられたのだろうと思う。
 金沢中の芸子さんが参集するなど、通常個人では考えられない。
 『全員呼んだけれど来れんかった人もおる。でも、全部に声かけた』と言っておられた。
 仕事も、そして遊びもスケールの大きい方だ。
 蚊谷八郎さんは、あんな人になりたいと思う一人の大先輩である。
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