長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

これはすごい!


 総重量14750kg、水量2500リットル、薬液タンク容量1500リットル、全長8m、化学消防車三型の諸元としては驚異的な数字だ。
 水量と薬液タンクの総量は4000リットルに達する。シャシは7トンベースであるから、十分な余裕が残されている。
 これは、ALPASシステムで構成しなければ不可能な数字だ。ポンプユニットはNF75型に90mm吸管を接続し、規格放水量3140リットル/分とポンプ性能も驚異的だ。
 この消防車両は、ALPASシステムにより構成され、日本初の仕様となった。計画の段階でもう少しブラッシュアップすることもできたと感じるが、先ずはこれで良しとしよう。
 この経験をもとにさらなる進化をお約束したい。
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