長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ピーターがやってきた


 GOODデザインアワード2016の受賞は、スカラデザイン無くしては達成不可能だった。
 消防車両の超軽量技術をさらに昇華させ難燃性GFRPモノコックボディを開発した。
 これまで、あまりにも無骨だった消防車両を、子供たちの夢を載せることができるようにデザインした。
 ピータータイスは、それをやり遂げてくれた。
 今回、ピーターは息子のマキシムくんを連れて来日した。彼はスカラデザイン社の一員になったのだ。最初にあったのは四年前だったが、彼も今年27歳になった。
 今回は、日本に初めて来日したのだ。仕事の仲間が集まって歓迎会を開いた。
 とてもナイスガイだ。これからスカラデザインを率い、素晴らしいデザイナーとなってくれることだろう。
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