同じ轍を踏まない
反省点の多い前年度を成長の機会として本年度に活かしていこう。
現在、ALPASシステム製消防車両のプロトタイプをブラッシュアップし、製造工程、仕様、ストラクチャーの構造、ディテールを見直すことでより実態に近い車両にモデルチェンジを行なっている。
この作業は単純にプロトタイプのブラッシュアップではなく、標準化による工程の検証とどうつくるかをさらに見直す事が目的だ。
したがって、工程を計画し、それをコントロールする事が大切なのだ。前年度の混乱は、受注台数過多によるものだと説明されていたが、現在、閑散期にもかかわらず一ヶ月以上の遅れが生じている。
ここが問題の本質だ。先ずは、百点を狙うのではなく六十点で良い。一歩を踏み出す事が何よりも大切なのである。
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