長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

挑戦する

 消防業界は、市場が限定的であるため新たな参入が難しい業界のひとつだ。
 消防資機材、用品という括りで見れば限定的なものも、俯瞰的に見れば、流用できるものはたくさんある。消防の業務に供するものの中には検定、鑑定といった技術基準に則ったものでなければ使用できないものもいくつかある。
 確かに一定の技術基準があってこそ安全に安心して使用できるのだが、その基準に十分に耐えるものも世の中には少なくないのだ。
 私たちは、お客様に安全で安心して使えるものも提供していく義務があると考えている。さらにいうなら、一定の競争が働き、適正な価格で提供できることも大切だと思っているのだ。
 本年度から発足した国際事業部にはこのことを十分に理解し、新たな製品の発掘と開発に力を注いで欲しいと願う。
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