長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

石川県消防設備協会創立40周年

 石川県消防設備協会が創立40周年を迎えることが出来た。
 ピンクレディの『渚のシンドバット』がテレビから流れ、パンクファッションの若者が街を闊歩した。王貞治が756号ホームランを打ち日本初の静止気象衛星ひまわりが打ち上げられた。
 52年の豪雪、台風と自然災害が相次いだのもこの年だった。石川県内の火災発生件数は年間400件を超えた。前年の昭和51年は山形県酒田市で大規模火災が発生している。
 死者1人、負傷者1,003人、焼損棟数1,774棟、焼損面積15万2,105平方メートルというものであった。この大火による損害額は405億円と見積もられ、これは戦後最高額となった。
 そんな世相を背景に石川県消防設備協会が初代谷口会長の下に発足した。あれから40年、二代長野会長、三代米沢会長と会員各位の情熱と使命感がこれまでの石川県消防設備協会を支えてきたといっても良いだろう。
 この度、第二回理事会で、第四代石川県消防設備協会会長に選出されその使命の重さを実感している。連綿と続いてきた私たちの使命を再確認し、諸先輩がたが築き上げてきた組織をさらに発展させる事ができるように、微力ながら努力していきたい。
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