やり方は色いろある
目的をはっきりしておけば、ブレることは少ない。
道に正解は無い。ベターはあるがベストは無いだろう。先ずは、目的は何なのか、今からやろうとしている事の意味を理解する事から始める必要がある。
そして、何故そうするのか、しっかり考え方をまとめ根拠を整理せよ。何となくではうまく行かない。
たまたま、うまく行くこともあるだろうが、その理由を理解しているのと、そうで無いのとでは、未来と結果が大きく変わる。
根拠を持った仕事は、大きく自信に繋がるのだ。
現在、改装中のALPASシステム製消防車両のプロトタイプは、より実用化を見据えたものだ。
CD−1型に1300Lの水槽を搭載しただけではなく、その巨大な資機材スペースを有効に使用する為に工夫されている。
それは、これまでのCD−1型消防ポンプ自動車とは一線を画する。そこには明確な開発コンセプトがある。
多くの道がある。私たちの選択はよりベターに、そしてさらによりベターに、完成の域に近づくのである。