長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

肩がらみ懸垂

 石川県消防設備協会の実務者研究会が県地場産業センターで開催された。
 講師には総務省消防庁から吉岡事務官にお越し頂き、予防行政の動向について講義をいただいた。
 吉岡事務官は福岡市消防局からの出向で、総務省に年間勤務されるそうだ。
 また、前日には仙台市で救助技術全国大会が開催されていた。その話の中で障害物突破の型がらみ懸垂がすごいというお話を申し上げると、最初から制動をかけると摩擦で熱くてしょうがないから、着地の瞬間だけ力を入れていると教えてもらった。
 初任科の時の訓練にも行うらしいが、初任科生は、恐怖で力が入りすぎ、熱い思いをすると笑っておられた。
 力の入れ加減、抜き加減が大切なのだ。何事も肩に力を入れっぱなしでは、いい結果ができない。うまくいかない時は強弱が強強になっていることが多いのである。
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