フレミング左手の法則
直径0.9mmの導線を内径15mmになるように棒のようなものに巻きつけ長さ30cm以上の長さのコイルスプリングの形状を作る。
単5の乾電池を用意しそのプラス極とマイナス極に直径13mmの強力な磁石を取り付け、そのコイルスプリングの中に通すとあら不思議、その中を移動するのである。
これは、リニアモーターカーの原理だが、科学的に言えばフレーミングの左手の法則で説明できる。
電流の向きと磁界の向きから力の向きを導くもので、磁石を取り付けた乾電池は力の方向に動くのである。
導線のコイルスプリングを円形につなぎ合わせるとその中を電池がなくなるまでそれが回り続ける様は見ていて面白い。
丁度、中学生の夏休みの自由研究にいいな、と思いながらほくそ笑んだのである。
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