長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

先を見通す

 現在進行形のものづくりの現場で、小さな問題点でもその発生を見逃してはならない。また、大した事が無いと見過ごしてはならない。問題を問題として捉え直ぐに対処する事が正しい。
 例えば、それが協力会社の製造上の問題に起因しているとすれば、関係者への連絡が遅くなればなるほど、更に問題を深刻にさせることになる。
 マネージャーの資質のひとつが、イメージ力を働かせることだ。問題の本質は何なのか。これがそのまま放置されればどうなるのか。問題を拡大させない為には、どのタイミングで何をすればよいのか。 
 全ては問題を問題と捉える敏感なアンテナとイメージ力だ。
 今度、連絡しておかなきゃなどという、鈍感な対応は愚の骨頂だ。
 人の命を救うために自分の命を懸ける人たちのために、誠意を持ったものづくりをすることが私たちの使命だ。
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