長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

奥能登の秋深まる

 今日は奥能登のお客様を訪問した。立冬であるにもかかわらずぽかぽかと暖かい日差しが空気を温め、とても心地よい一日だった。
 奥能登の秋も深まり能登里山は色とりどりの様相を見せてくれる。
 お客様との会話は多くのヒントを私たちに与えてくれた。自分たちの都合で物事を考え始めると視野が狭くなる。
 会社の方向を定める程の大きなことも当然重要だが、自分たちの足元を見つめることも、それに比して重要だ。
 そもそも、防災に対する一人ひとりの意識の向上が災害に強い街をつくる。消防官に対してのアプローチも大切だが、消防団、町会など小さな組織にも変わらぬ意識で情報を提供し災害に強いまちをつくる一助としたい。
 私たちの存在意義を再認識し、お客様から必要とされるワンストップサービス企業となる様努力して行きたい。
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