ヒューマンエラーを責めない
必ずエラーを起こすのが人間だ。エラーをしない人間などいない。
だからこそ、それを前提にした仕組みづくりが必要なことは以前にお話しした通りだ。
翻ってみれば自分もたくさんの失敗を重ねてきた。エラーをしても、次に挑戦できる環境を整えるのもリーダーの役目だ。
エラーの連鎖を恐れるがあまり、叱責をしてしまうのはリーダーとしてはよろしくないだろう。なぜそれが起こったのか、そしてどうすれば連鎖を防ぐことができるか、問題の本質を見極め、次に繋げていくことが大切だろう。
人はミスを起こすもの、そして、それを防ぐことができるのも人なのである。
↑ポチっと押して頂ければ幸いです