やりたい事とやるべき事
『一流はやるべき事を決めている、二流はやりたい事だけ決めている』
やるべき事とやりたい事・・やるべき事は、今の環境で自分が果たすべき役割である。そしてそれは、目標を設定している時に明確になる。
一方でやりたい事は、理屈ではなく感情的に自分が望む事である。スタート地点をどちらにするかで結果は大きく異なる。
やっていて楽しい仕事は、最優先課題ではないのだ。自分の出来ることは、部下に下し、次の課題に挑戦する事が成長のルーティンだ。
仕事を抱え込み、そこに自分の価値観を見出すなどレベルの低い事から脱却せよ。
それが出来て初めて組織は成長する。
毎年、新しい人材を採用するのも、出来なかったことが出来るようになり、次のステップに進むためなのだ。
自分しかできない仕事とは聞こえがいいが、組織から考えると、こんなリスキーなことはない。
時間は無限にあるような気はするが、私たちが現状にかかわれる時間など殆ど残されていないと理解せよ。やるべき事にプライオリティを置き、仕事を完遂せよ。
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