長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

刺激が次への原動力

 今回のタイ国への出張はある意味で大きな刺激を与えてくれた。
 設計の補助員として面接した23歳の若者は、日本で言えば六大学レベルの大学を卒業し、非常に高いレベルで3D CADシステムを使いこなす。
 また。その様な人材がタイにはゴロゴロしている。また、チェス社でも、37mの屈折塔放水車のオペレイターは25歳の入社三年目の若者だ。
 確かに社会経験の年数はその立ち振る舞いに奥深さを与えるが、単に年数を重ねるだけではなく、その年数の中で何をしてきたかが最も重要なことだと承知している。
 部分的ではあるが、日本の若者と大きな差を感じたのは私だけではあるまい。
 また、私たち自身も、まだ若いからと機会を与えていなかったのかも知れない。若者の能力は無限に可能性を秘めている。頭の固い私たちの様な年寄りが、機会を失する原因となっているのではないかと思ったのである。反省。。
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