長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

曇天の金沢から雲ひとつない世界へ


 何時もなら31日までかかっていた年賀状を書き上げ、大掃除を完了させ、今年は登り納めに出かける事にした。
 厳冬期の剣岳は、ハードルが高くまだまだ技術と経験が不足していることから、もう一年しっかりと修行をし来年の厳冬期に挑戦できればと考えている。
 さて今回の山行は、寒さにまだ慣れていないのと、足慣らしも兼ねて木曽駒ヶ岳、宝剣岳を選んだ。みぞれ混じりの金沢を出発し、駒ヶ根に向けて車を進めると長野県を過ぎた頃から空に青空が覗き始め、諏訪湖の辺りまでくると雲ひとつない青空が広がった。
 北アルプスを挟んでこんなにも天気が違うんだと思うと北陸の天候が恨めしくなる。菅の台バス停から千畳敷ロープウエイを乗り継いで木曽駒ヶ岳千畳敷まで一気にアプローチできる。千畳敷に到着すると木曽駒ヶ岳は真っ白なガスで姿を見ることもできなかった。
 さて、明日は天気予報によると晴天の予定だ。あしたを楽しみに休むとしよう。
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