長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

雪国を忘れた金沢

 今年最強の寒波がもたらした積雪は金沢市内を大混乱に落れた。
 この10年間ほどは、雪が降っても驚くほどの積雪はなかった。従って、金沢は雪国を忘れてしまったと言っても過言ではない。
 行政の除雪体制は後手後手に回った。また、雪国特有の積雪時における相互扶助の習慣も失われつつある。ひと昔前は、雪が降ったら皆んなで除雪をしたものだ。
 除雪は自分だけが行っても道路がボコボコになるだけだ。皆んなで行う事に意味があるし、皆んなで成し遂げるからこそ連帯感が湧く。
 今回の雪は雪国金沢に住む私たちに警笛を鳴らしたものだと理解したい。
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