長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

想像力を働かせる

 どう使うか、があって、どう造るか、がある。
 使いやすい消防車両をつくるには、現場でどのように活動しているかを知る事だ。お客様からのご要望には、根拠があるはずだ。
 その根拠を十分に理解する事が大切なのだ。受注後の打ち合わせは、仕様書の行間を埋めるために非常に重要だ。全てを仕様書に書くことが出来ていない現状の中で、これを疎かにすると後に問題を内在化する事になる。
 何故そうするのか・・これを理解する事で的確に設計・計画する事が出来るのだ。これは、設計から製造現場まですべての工程で共有して欲しい。
 想像力を働かせ、その意義を理解し、情熱をこめれば、作業ひとつに魂が宿るのである。
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