長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

現場の想いがカタチになる


 始まりは、切り出された一枚のアルミプロファイル材があるのみだ。
 それを、現場の技術者が一枚いちまい組み合わせ、寸法通りに組み上げて行く。小さなパーツもそれを締結するボルト一本も正確に組み付けられなければ、消防車両は強度を担保することは出来ない。
 そう、一つひとつだ。現場での作業一つひとつが、現場で命を懸ける消防士の皆さんを支えていると言っても過言ではないだろう。
 現場の技術者の想いがカタチになるのだ。この時期は、工程が非常にタイトになる。毎日、遅くまで消防車両をつくり上げる為に使命感を持って頑張ってくれる社員の皆さんに心から感謝と敬意を評したい。
 さあ、残すは一ヶ月だ。最後の最後まで、想いをお客様に届けられるよう、一緒に頑張ろう。
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