長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

軽量化

 ALPASスーパーストラクチャーは、消防車両の構造体を圧倒的に軽くする事に寄与してくれた。しかし、軽くする事が目的ではなく、軽くして何をするかが大切である。
 軽量化した部分を搭載する水に振り向ければCD-1に最大1500リットルもの水を搭載することができる。
 さて、軽量化はこの数年、趣味の登山ギアにも及んでいる。私が登山を始めた中学生の時は、頒布でできたキスリングなるものを担いていた。キスリングだけで3〜5kgほどあったのではないかと思う。
 寝袋は一抱えもあるかと思うほど大きかった。特にテントは4人用で10kg以上はあっただろう。今では、ザックは軽いもので700g前後、シュラフは500mlのペットボトルほどになり、テントは2人用で1kgほどになった。
 ギアが軽いということは、体力を温存し、同じ時間で到達距離とスピードを伸ばすことができる。重いことの弊害はあるが、軽い事によるそれの理由は見当たらない。
 体重もしかり、軽いことはいい事なのである。
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