長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

金沢へ

 防災展の終了を見届け、金沢に戻った。
 タイからのお客様は日本を観光したいとの要望だったので、富士山をかすめて中央道に入り、安房峠を越えて飛騨高山で一泊、そして南国タイでは見ることができない立山の雪の大谷を観光して弊社の高柳工場へ来られる予定だ。
 あと二日だが、国際部のメンバーにはもうひと頑張りしてもらいたい。さて、明後日からタイのバンコクへの出張が控えているので、決済などを済ませておかねばならない。
 この一週間は、防災展の準備と運営で忙殺された。ちょうど入札の時期と重なったので、それぞれの部門が全開で頑張ってくれた。社員の皆さんには感謝を申し上げたい。
 翻れば、今の始まりは2011年のドイツで開催されたインターシュッツだ。インターシュッツを見に行ったという行動がなければ、今は全く違った未来になっていただろう。
 今という時間軸で過去を見るからこそ、多くのつながりを見出すことができるが、過去から現在を見通す事は難しい。だからこそ、機会を捉える敏感なアンテナをあげ、機会と思えば直感を信じ素早く行動する事だと私は思っている。
 多くの、確実な情報を待っていれば機会は消滅する。自分の感を信じて行動するのみだ。今から過去を見ると奇跡のような繋がりを感じ、私たちの人知では及ばない力を感じるのは私だけではあるまい。
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