長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

エネルギーを感じる

 初めてタイのバンコクに来たのが2011年12月だった。あれから7年が過ぎ、バンコクを訪れるたびにその変遷を感じる。
 当時は、驚くほどの数のバイクが街を走り回り、走っている車もボロボロの日本車だった。毎年、タイのバンコクを2〜3度訪れるが、その度にバイクの数が少なくなった様に感じる。一方では、ボロボロだった自動車が日本と変わらない程立派になってきている。
 タイでは、2011年9月から2012年末にかけてファーストカー減税が実施された。多分そのころから自家用車の保有台数が増えたのではないかと思う。
 また、減税措置は購入から5年間は車を保有する事が条件であったため、2017年からはその買い替え需要が奏功し自動車販売台数は80万台の大台に乗った。
 まだまだ、タイは元気だ。若者の目は輝き、逞しさをとエネルギーに満ち溢れている。アジアでも有数の親日国であり、彼らは口をそろえて日本企業で働くことが夢だと語る。
 今回、タイ国の若者二人を日本に招聘し、私たちの企業で一年間設計の業務にあたる。彼らは優秀だ。何よりも素直に物事を吸収する姿勢を持っている。彼らと働くことが私たちの企業の刺激になり、社員の皆さんの成長に繋がればなお幸いである。
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