長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

なぜドイツ車は丈夫なのか?


 最近のドイツ出張のドイツ国内の移動手段はもっぱらレンタカーである。帯同する社員は5〜6名が多いから電車で移動する経費や移動の便利さを考えるとレンタカーが重宝する。
 ドイツにはアウトバーンが整備されており、13000kmにもおよぶ。車線は地域によって異なるが大体3〜4車線である。一番右の車線は低速車線、一方で一番左側は超高速車線である。低速車線はトラックや商用車の様に比較的速度が出ない車が秩序立って走行しているが超高速車線はベンツ、ポルシェ、BMWなど日本でおなじみの高性能車が恐ろしい速度で走っている。
 ドイツ車の車体が丈夫に出来ていて、ブレーキが恐ろしく効くのは、日常的に超高速の環境が背景にある。
 何か特別なことをしているのではなく必要なことをした結果がいまのドイツ車の車体技術を支えているのである。
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