長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

あるべきものが、あるべきところに、あるべきように、ある

 消防車両の製造も、年度末を迎え工程もタイトだ。
 こんな時こそ、どうあるべきかを考え、つくりこむ事が大切なのだ。
 時間が無いことはお客さまにとって理由にはならない。しかし、時にはあまりにも時間に余裕がなければ価値断基準が変わってしまう事も事実としてある。
 しかし、本当にそれは正しいのか。
 もしも、私達の価値観に合わないのならば、お客様に納期遅延を申し出ても胸を張ってお客さまに納める事ができる品質を維持すべきだ。
 それが、信用と信頼を深めていく筈だ。私達の品質基準に合わないなら、私たちが納得できるまでの品質に昇華させるべきだ。
 あるべきものが、あるべきところに、あるべきように、ある事が正しい。
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