AED（自動体外除細動器）とＢＬＳ
自宅の老犬（名前は貴之進でもう１５年、これまでで一番の長生き犬）はもう歩くのもままならない。しかし、食欲は旺盛で毎日しっかりと食事を平らげる。人も犬も老いは、やはり足から来るようである。
今日は朝から総務課長と今週の予定等を打ち合わせる。組織のこと、人のこと等問題は山積している。
先日、ブログで紹介した、ＢＬＳヘルスケアプロバイダーコースの次回予定を、２月２０日（水）１４：００〜弊社高柳工場会議室で行う旨、ブログに書いて欲しいと総務課長から頼まれたので記しておく。
このスキルは一般の市民である私達こそが身に付けなくてはならない。このスキルを身に付けている人たちが増えれば間違いなく多くの人命を救うチャンスが広がる。
特に、私達が使命感を持って拡販に力を入れているＡＥＤは、このスキルが有って初めて大きな意味を持つ。
機械が人命を救うのではなく、その機械を使いこなし、一次救命のスキルを『その時』に発揮することのできる人が人命を救う。
私達は必ず老いる。そして、老いていくにしたがって、様々なリスクを背負うことになる。若いときは自分が老いるなどとはイメージもつかない。
このスキルは常に使うものではないが、いざという時に『あなた』の尊い命を救ってくれるかもしれない。
老犬、貴之進の横ではもう一匹の愛犬ミニュチアダックスの『ＣＨＩＰ』がはしゃぎ回っている。
