長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

金沢市の小中学校にAED

 金沢市の小中学校81校向けの『AED』を弊社で納入させて頂けることになった。地元、金沢市の小中学校への『AED』の導入は私たちのひとつの夢であった。
 これで、ようやく金沢市の子どもたちの、心疾患による事故に対して、備えの『ひとつ』が出来た。後はこのAEDを平常心で使いこなす為に、一次救命のスキル『BLS』を啓蒙していかなくてはならないと思う。
 先にもご紹介したが『BLS』のスキルは救急車が到着するまでの平均6分間の時間をどうするかで人の生死を大きく左右する。『AED』と『BLS』は車の両輪のようなもので、両方がそろえば大きな力となる。
 有事の際に冷静に行動し、人命を救うことが出来るように、私自身備えて行きたい。特に『BLSプロバイダー』のスキルは定期的に訓練しないと実際の時にスムーズに対処できない。
 機会があるごとに『BLSプロバイダー』コースのオブザーバー出席を繰り返し、本当の意味で身につけて行きたい。
 また、設置される学校でも教職員の皆様にお願いしたい。何度も何度も訓練を重ね、子どもたちの尊い命を救えるように備えて頂きたい。自分事として、どれだけ捉える事ができるかが大切である。
 私たちは常に使命感と誇りを持って仕事を進めていける企業であり続けたい。
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