バランス
私たちは実は自分の本当の顔を一生知らずに終えるのである。何故か?鏡に映った顔は上下は同じでも左右が反対に映る。
無人島に一人で暮らしていると自分がどんな人間か一生わからない。何故か?自分は人を通じて自分を知るからである。
家ほどある巨大な豆腐はつくれない。何故か?自分で自分の重さを支えられないからである。
星もそうである。星も大きくなりすぎると、自分で自分を支えられなくなり。生涯を閉じる。
世の中には見えるものと、見えないものがある。目の感度がこれ以上あがると、まぶしくて星が見えない。
耳の感度がこれ以上あがったら、電波の音がうるさくてノイローゼになる。
たから、見えないもの。聞こえないものがあっても良い。
人の心の痛みは見えない。悲しみも見えない。でも涙を流したら、後姿が寂しそうだったら、外から見ることができる。
世の中は全てバランスをとって成り立っている。表があれば裏がある。物事を反対から見ることはとても大切なことである。
夢を持たないで、夢はかなわない。光を見すぎると、影が見えない。光が照らした自分の影に目をやることは大切なことである。
挑戦したことが成功するかどうか、その確立はわからない。しかし、挑戦しなくてはその確立はゼロである。
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