連合検閲

　今日の日課のランニングのスタートは朝５時半である。最近年寄りモードになったのか、朝早く目覚める。前日が１２時〜１時でも何故か目が覚める。
　今日早いのは、８時から金沢市陸上競技場で金沢市消防団の連合検閲に参加するためだ。防災事業部と車両事業部の皆さんは、小型ポンプの納入の為、７時ごろから集合して作業を行なってくれていた。本当にご苦労様。

　会場に到着すると第一消防団から第三消防団まで４９台の車両が集合していた。
　消防車両がこれだけ集まるととても勇壮である。
　一通りご挨拶をし、歩いていると金沢市消防局の赤バイを発見。運転しておられたのは私の個人的な太鼓の先生Ｙ氏であった。（↑すみません。モザイクかけさせて頂きました。）
　使い勝手や問題点などを教えて頂いた。大規模災害が発生すると道が寸断され、現場へ到着するのが難しくなる。そんな時に赤バイは活躍すると思う。後部にはポータブルＣＡＦＳを搭載していた。

　その後、工場見学の対応の為、会場を後にする。車両事業部課長に連合検閲後の犀川の川原での放水の写真を頼みメールで送ってもらう。
　４９台の車両が一斉放水する様は雄大だ。今年は見ることができなかったが、来年が又楽しみである。
　会場から高柳工場に向かう途中、道が渋滞していた。何かと思うと、救急車が道の脇に止まって、要救助者を救急車内に収容しているところであった。

　本当に隊員の皆さんお疲れ様です。多分このケースは違うと思うが、最近救急車のモラルの無い利用者についても問題になっている。
　金沢でも必ず大小にかかわらずあるのだろう。本当に救急車が必要な重篤な方々が利用できなくなってしまっては洒落にならない。
　一人ひとりが高い意識とモラルを持ち救急車の利用を行なって欲しい。
　高柳工場で岐阜県からの工場見学のお客様に対応し、本日の業務は終了である。東海北陸道が全線開通し、岐阜県の高山や関市などがとても近く便利になった。
　道路については様々な議論もあるが、やはり便利なものは便利である。
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