長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

批判からは何も生まれない

 『批判からは何も生まれない』、問題はこれからどうするかである。世の中には評論家は多く存在するが、解決の為に具体的な行動をする人は少ない。大切なのは『どうするのか』と考え、足を前に出すことだ。
 批判の殆どが理解不足から来るケースが多い。物事には必ず理由がある。マネージャークラスはそれを先ずは良く理解するべきだ。(それがマネージャーの大切な資質である。)
 マネージャークラスが理由を良く理解せず、起こった現象を批判し、部下に付和雷同してしまっては物事は前に進まない。
 なぜそうなるのかということを、『十分に理解』することである。そして、現象を批判するのではなくどうやって解決するかを考える事が肝要である。
 起こった現象をぶつぶつ『批判』することは会社の雰囲気を破壊してしまう。この様な人物を『組織破壊者』といい、どのような企業にも必ずいるものだ。
 これを完全に排除するすることが大きな目標の一つだ。その為には先ずは批判をやめ、自分から理解する姿勢を持つことである。
 私たちの企業は人の命を救う人たちの為に、社会的価値を提供させて頂いている。この様に価値の高い仕事に誇りを持ち、そして、恥ずかしくない行動をすることを願いたい。
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