長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

夏が戻ったようだ。

 朝、5時30分に起床し、ランニングシャツ、サポートタイツ、GPSを身に付け、日課のランニングに出発する。今日は、卯辰山から天神橋、金沢城公園を経由して走る。
 丁度、兼六園から旧県庁のあたりを通過すると、金沢城下町ハーフマラソンの受付をしていた。金沢城の周りには多くのランナーがウォーミングアップをしている。
 前を見ると、一人のランナーが走っていたので、しばらく後ろに付いて走る。とてもテンポ良く走っていたので、GPSを見てみると、4.5Km/分で走っている。私には少々オーバーペースだ。でも、ベテランのランナーの後ろを付いて走ると、割と楽にペースが上がる。
 仕事でも、自分が悩んだり、うまくいかない時、優秀な先輩と行動すると気づきが沢山ある。今でも、仲間と会話をしているだけで、言葉の端々から気づきを得ることが多い。
 何からでも、学ぶ姿勢さえあれば学ぶことが出来る。同じ空間にいても、姿勢しだいで、学び成長できるものである。この時大切な姿勢があるとすれば、『素直』ということに尽きるだろう。
 ところで、そのランナーとは旧金沢市消防本部の前付近で別れたが、結局、尾崎神社の前から金沢市消防局玉川出張所の前を経由し、金沢駅から鳴和方面へ向けて走り、15kmを走破した。
 平均ペースは卯辰山の2kmの上りを含めて5.3km/分とベテランランナーのおかげで、いいペースで走ることが出来た。
 今日はとても、気温が高く夏が戻ったような一日だった。一度涼しくなってから、暑くなるのは体にこたえる。弊社の社員の皆さんもこれからが正念場である。健康に十分に注意して頑張って欲しい。
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