長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

可愛い訪問者

 『よろしくおねがいしま〜す』と言う元気な挨拶をしてくれたのは、中能登町立滝尾小学校の子どもたちである。小学校3年生と4年生が社会見学の一環で弊社の工場見学に来られた。
 皆、事務所に入るとき口々に大きな声で『こんにちは』と挨拶して入ってくる。車両事業部のメンバーはあまりにも元気な挨拶なので、目を丸くしていた。
 弊社社員も子どもに負けない挨拶をして欲しい。
 皆、消防車をつくる現場を見ることは初めてのことなので興味津々と言ったところだ。
 消防車は同じ車が二台とないと言うことや、それぞれの消防車は購入する地域の現状に合わせてつくるという事などを説明した。
 また、現場でも相変わらず大きな声で現場の社員に挨拶をしていた。挨拶がきっちりできると言うことは本当に気持ちが良いものである。
 私は毎朝、ランニングをしているが、すれ違う皆さんに『おはようございます』と挨拶をする。挨拶が返ってくるのはお年寄りが殆どだ。なぜだろう?
 さて、一行は現場で消防車の製造工程を興味深げに覗きこんでいる。消防車は最初は白い色をしていると言うことや、一台一台をハンドメイドでつくっている事などをお話しすると驚いていたようだ。
 最後の質問コーナーでは自分の知っている言葉をつなぎ合せて一生懸命質問する姿が愛らしかった。どこでも小学生は素直で元気が良い。
 明るく元気な会社には必ずそれにふさわしいことが起こる。今日は子どもたちに元気をもらった。皆さんありがとう。
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