長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

灯台下暗し


 今日は9時20分に車両事業部の長野課長と石川県工業試験場に向かう。開発物件でどうしても問題の解決を図ることが出来ず、ある取引先から工業試験場の紹介を受けた。
 私達のこれまでのイメージではあまり『パッ』としなかった。(大変失礼で申し分けありませんが・・・)しかし、本日訪問してみて、その技術力のレベルの高さと、導入されている機器の高度なレベルに大変驚いた。
 特に三次元測定器は一台一億円を越えるドイツの『カールツアイス社』製が導入されていた。これは、『カールツアイス社』が自社のレンズを研磨する際に自社開発したものらしく、日本にはこれを超えるものが無いらしい。
 担当官とお話をしていると、何とかなりそうである。これまで『あーでもない、こうでもない』と右往左往していたが、足を前に一歩出してみると案外と解決に近づくものである。
 この様に何かにチャレンジして行く時、それを乗越える為にいろいろな人達の係わりの中で物事は成し遂げることが出来る。
 何事も『やればできる』のである。
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