長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

一日

 今日は兵庫県から工場見学のお客様をお迎えした。消防職員、分団員が使いやすい消防車両を製造することは私たちのミッションである。
 それと同じほど大切なのは、消防の物理学や基本的な使用法などの原理原則である。原理原則を知ることはイレギュラーな状況に落ちいたとき、答えを見出すことが出来る。
 何故そうなるのかが分からないと、そこから解決を図ることが困難になる。私たちは地道にこの部分に目をむけ啓蒙していきたいと思う。
 工場見学の対応を終えたあと、ある市議会議員のボーリング大会のお世話をしに行く。

 ボーリング大会には衆議院選挙も近い為、国会議員の姿も見えた。はせ浩衆院議員は私の中学時代の同級生、岡田直樹参議院議員は金沢政策フォーラムの仲間である。
 岡田議員とは久しぶりに顔を合わせた。今のねじれ国会の現状や現在の大切な政策についてお話をお聞きした。 岡田議員が今置かれた現状は良く理解できる。しかし、岡田議員にはどんなことがあろうとも、政治家としてどうあるべきか、自分自身の政治理念に沿った活動をお願いしたい。党利党略に考えが向いてしまう政治家の気持ちも良く分かる。
 しかし、最も大切なのは自分が政治家になろうと思ったそのときの気持ちである。正しいことを正しく行なうことが全ての根幹であって欲しい。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ 人気ブログランキングへ