今日は片手に半分

　今日も、工場を一周すると床に落ちているボルト、ナット類は片手に半分になった。これをクリアーしたら、今度は工具類床に置かないように指導しなくてはならない。
　ひとつ、ひとつだが少しづつ前進して行かなくてはならない。当たり前のことを当たり前にできて初めてスタートラインに立てるのである。
　お昼過ぎに大阪からのお客様をお迎えする。最近は消防関係者だけではなく、民間企業の皆さんや学校関係の訪問が増えてきた。私たちの仕事を紹介させて頂き、理解を深めて頂くことはとても有難いことだ。
　私たちは企業理念にふさわしい行動をする企業でありたい。その為にも『豊かな人間性をつくり上げること』が根幹である。
　夕方から、東海北陸のPTA大会の主管を七尾教育事務所管内の七尾市PTA連合会が行なう為、その打合せに参加する。今回のゲストは何と北京オリンピック銅メダリストの朝原選手である。朝原選手は『オリンピック選手の子育て』というテーマで講演して頂ける。とても楽しみである。
　夜は鳴和中学校区の四つの小学校が集まり情報交換会が行なわれた。小中連携が唱えられている昨今、とても大切なことだと思う。
　小さなことの積み重ねであるが、大きな事を成し遂げるためには大きくとらえて、小さく動くことが肝要である。
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