長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

国語力のある子どもに育てる3つのルールと3つの方法

 昨日、羽田空港の書店で本を購入した。航空機の中は読書をするには最適の空間である。最近コンビニエンスの店員やファミリーレストランのウエイトレスが使う言葉がとても気になっている。
 例えば『1000円からお預かりします。』や『オムライスでよろしかったでしょうか。』など、どう考えてもおかしい言葉が平然と使われている。
 正しい使い方は『1000円お預かりします。』『オムライスでよろしいでしょうか。』である。だた、かく言う私も分からなくなってしまうことがある。
 特に、『食べれる』という言葉を私も良く使うが本当は『食べられる』が正しい。この様にいつも使っている言葉が誤って使われていることが多く、私たち大人が正しい言葉を使い、子どもたちが使っている言葉が誤っているのならば『細かいことを・・・』と思わず、しっかりと正すことが大切である。
 この本は、とても分かりやすく、日本人の文化の象徴のひとつである日本語の正しい使い方を教えてくれる。
 是非、大人に読んで欲しい本である。

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