長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

入魂式Part2

 昨日に引続き、今日は能登町で入魂式である。昨日は朝が早かったので日課のランニングが出来なかった。よって今日は5時に起床し8kmの距離を走る。朝、非常に生温い風が吹いていた。
 もう、11月なのにこんなに暖かいのは何か変だ。7時45分頃、金沢を出発、能登町に向かう。

 会場に到着すると、これまた昨日に引続き道上取締役が一足先に、取り扱いを行なってくれていた。
 その横には15年間活躍した、旧車両がどこか寂しげに置かれていた。
 この車両もこんな海岸縁に配備されていたのに、非常に整備が行き届いている。お疲れ様と言いたい。 

 防波堤から地元の子どもたちだろうか、ひょっこり顔を出してこちらを見ている。
 地元の消防署の職員と談笑している姿を見ていると、いい地域だと思った。地域と分団が密接につながっている地域は防火意識も高い。

 入魂式の後、記念放水が行なわれた。真空ポンプがあっという間に吸水を完了させ、放水が開始された。
 二人の筒先員が力いっぱい押さえているので、おかしいと思い確認すると1MPaも圧力が上がっていた。危険なので0.6MPaまで減圧する。一人で保持できる圧力は0.4〜0.5MPaまでだ。水の反動力は思った以上に大きい。
 その後、祝賀式が行なわれ式典は終了だ。皆さんに喜んで頂けたことが何よりも嬉しかった。車両事業部のメンバーには心から感謝したい。
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