長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

手書きのお礼状とお気に入り【その16】LAMY サファリ

 最近、お礼状を知人から頂いた。知人から頂いたお手紙は直筆で書かれていた。丁寧な字で温かみがあった。直筆の文字を見ているとその方の心遣いまでが見える気がする。
 このところ年賀状も不精をしてパソコンとプリンターに頼ってしまっている。なるべく直筆で一言を書く様にしているが文章全部を直筆とはなかなか行かない。
 メールでのコミュニケーションもそれはそれで便利だし、悪くはないが、たまには直筆で手紙を書いてみようと思う。

 私が以前から愛用している万年筆に『LAMYサファリ』がある。以前東京の伊東屋さんで買い求めたもので、お値段も3900円程で万年筆としてはお手ごろである。
 『LAMYサファリ』はとても書き味が滑らかで最初から手になじむところがお気に入りの理由だ。
 また、グリップの部分が三角形の様な形状になっているので書いている時に指がぶれることがないので書き易いのも特徴である。
 最近、会議の議事を取るときに大学ノートと万年筆を使うことが多くなった。以前はパソコンを開いてダイレクトに打ち込んでいたが、直筆のほうが後に見直すときに見直しやすい気がする。
 また、文章を書いていた時、どんなことを考えていたのか、そしてその時の心の状態を見ることができる。
 直筆の文字、文章は書き手のひととなりをより良く表す。今年の年賀状はなるべく丁寧に心を込めて書こうと思う。
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