長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

新年のご挨拶周りとちょっとした事件

 本日は年始のご挨拶にお客様を訪問する。午前中は金沢市内を、午後からは羽咋方面へ向かう。官庁関係は昨日が仕事始めだったので、一日、間を空けたほうが良いと思い出かけたが正解だった。
 何時もお世話になっていながら、年末年始しかご挨拶できないことも多く、日頃の無礼を詫びながらご挨拶させて頂いた。
 お昼はかほく市の○番ラーメンで済ませようと思い、お店に入って好物の坦々麺を注文すると、麺の上に何やら光るものを発見。
 良く見ると金たわしの屑だった。すぐにお店の人に伝えると、『申し訳ありません。すぐに作り直します。』との返事。
 私は野生児なのと、時間もなかった事から『除けて食べるからいいです』と言い食してしまった。
 後で店長も丁寧にお詫びに来られていたが、問題はこのクレームを本部に報告をするかどうかである。今回は私自身、簡単に終わらせてしまったが、この様な問題は食品を扱うお店にとっては大問題だ。
 自らのクレームを報告し、何故そうなったのか原因を特定し、各店舗に水平展開して始めてクレームは生きてくる。それを、隠してしまうと次につながらない。
 私達の企業でもお客様からのクレームを隠蔽していないか少々不安になった。クレームが発生したことは当然問題だが、もっと問題なのはそれを隠蔽し、気づかないまま進んでしまうことだ。これは最も罪が重い。
 クレームはすぐに対処、そして素早く報告でお願いしたい。
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