問題は成長のヒント

　ともかく次から次へと問題が起こる。しかし、考え様によっては問題点は成長の為のヒントとも言える。特に問題は行動していればつきものだ。
　問題が起こらないということは裏を返せば、何もしていないとも言えるのではないだろうか。そして、大切な事は起こった問題の原因をしっかりと究明することだ。原因が分って、初めて対策を練ることができる。先ずは応急処置を、そして、徹底的に原因を究明し恒久処置をすることが大切だ。
　また、実行ベースに移す時は何時までに、誰が、実行するのか期限をつけ、マネージャーは進行状況を管理しなくてはならない。
　例えばクレームが発生した場合も処理は全く同じだ。何れもスピードが大切だ。状況は刻々と変化して行く。時間が掛かれば掛かる程、問題を複雑にしてしまう。
　最後は社員一人ひとりの高い意識が大切なのである。お客様の為に出来ることを考えよう。心の品質を高めていこう。
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