視点が変われば物事は大きく変わる。

　今朝はちょっと遅めに起床し、ランニングに出かける。今までは朝６時半はまだ真っ暗だったが、立春を過ぎて朝もかなり明るくなってきた。春の匂いがしてきた。
　走り始めるとき『ふっと』今日は何時もと逆周りで走ってみようと思い立ち、走り始めると何時も走り慣れた道なのに、見え方が全く異なりとても新鮮だった。
　特に方向が変わると目に入る景色が全く変わってしまうのには驚いた。表と裏と言えば良いのだろうか、今まで毎日走っていたのに、気がつかないところにお店を見つけたり、路地の奥にとても古い小さな道標を見つけたり何かとても楽しかった。
　また、何時もは何気なく下っている坂道を上ると、こんなに急な下りだったのかと思った。視点が変わると物事は大きく変わることに改めて気づいた。
　今日は調子に乗り距離を伸ばした結果、腕のGPSは１９．２ｋｍを示していた。ハーフに近い距離を走破した。
　仕事でも視点が変わると物事の見え方が大きく変わるのは同様だろう。何か困難にぶつかった時、視点を変えて反対側から見みると大きなヒントがあるかもしれない。
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