長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

着陸寸前にUターン

 18時35分、東京発、小松行きの便で帰に付く。雨は大したことは無いようだが風が強い。今日は一日風が強かった。何事も無く、飛行機は飛び立ったが、途中強風のためか揺れがひどい。
 行きもそうだったが、帰りはもっと揺れがひどかった。機内サービスもそこそこに客室乗務員も着席してしまう。小松上空に差しかかると揺れはもっとひどくなり、『着陸できるか』と手に汗握ったが、飛行機は着陸態勢に入る。しかし、揺れはもっとひどくなり、もう地上がすぐそこまで来ているのに機体は急上昇し(タッチ&ゴーのような感じ)上空へ。
 着陸をやり直すのかと思いきや、非常に危険な気流があり、回復の見込み無しということで、羽田に引き返すとのアナウンスがあった。機内はどよめきにも似たため息があちらこちらで聞こえる。
 またまた、大きな揺れを感じながら羽田に付いたのはすでに21時近かった。地上係員に詰め寄る乗客もいたようだが、私は先ずは宿泊先の確保を行い次の朝一番の便をiモード予約し、そうそうに宿に入る。
 こんなときは焦っても、怒っても状況は変わらない。先ず何をすべきかを的確に判断し、手を打ったほうが得策だ。宿でメールのチェックと日報のチェックをしていると、バッテリーがゼロになり、ウインドウズは勝手にシャットダウンしてしまう。
 『あ〜今日はブログの更新が出来ない・・』仕方が無い明日の朝、帰ってからやろうと諦め、チューハイを一本飲み干し、眠りに付く。
 今朝も風は強かったが無事小松へ帰還することが出来た。予定外の行動はやはり疲れるものだ。、明日は入魂式もあるので会社で準備をするとしよう。
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