車両事業部反省会

　弊社の新年度は５月１日からであるので、今月は決算月である。大変な繁忙期も過ぎ車両事業部は次の年度への準備を行っている。
　今日は２０年度の反省会を行い、設計、現場の問題点を細かく全員で現状認識を行い、何時までに、何を、誰が、どのように解決するかを打ち合わせた。
　今回は製造中心で急遽行われた。会議の冒頭この会議の意味と車両事業部の現状を私から説明し、製造G全員に共通認識を持ってもらった。
　また、会議の進め方について、問題点を認識するだけではなく必ず答えを導く事、期限をつけて実行すること、そしてそれが実行されたか管理することを確実にするようお願いした。
　さらに、会議では犯人探しをしてはならないこと、抽象論を述べないこと、問題の原因を個人に求めるのではなく、仕組みに求めることを注意して進めるように指示した。
　特に議長は鳥瞰的な視野で会議を進めていくことが大切だ。枝葉にとらわれると本当が見えてこない。今日の会議の結果は必ず明日をより良くする材料になるはずだ。
　２１年度に向けて全力で進んで欲しい。２１年度は『ナガノイズム』復活元年である。
　人気ブログランキングへ