長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

凄い人もいるものだ。

 今日のランニングのスタートは何時もより二時間近くゆっくりだった。気温は低いが、もう夏を思わせるような日差しだ。
 何時ものように卯辰山の上りを走っていると、後ろからピッチの良い足音が聞こえるのでちょっと横を振り向くと私よりも年配の男性がものすごいペースで抜いていった。
 卯辰山の勾配はかなりきつく、標高132mを2kmの距離で上るので足に堪える難所である。そこを4分後半から5分前半で走るのだから凄い力だ。
 ついて行こうとペースを上げるがまったくついて行けない。世の中には凄い人がいるものだ。
 何時も同じコースを同じように走っていると、何の目標も持つことなく流してしまうことに気づいた。やはりランニングはテーマを持って走ることが大切だ。
 卯辰山を登りきった後、ピッチを上げて走る。一分間に170〜175歩を意識して走った。卯辰山の上りを含めて12.2kmを1時間8分35秒で走破した。
 振り返ってみると仕事も毎日同じことを行っていると考えて、工夫するのではなく、『こなし』てしまう事が少なくない。
 これが続くと非効率な事でもこれで良いと思ってしまい、改善が進まない。仕事も常にテーマを持つことが大切なのである。
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