長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ありがたい事だ『さくらノート』

 昨日、突然携帯電話に元能登町消防署署長さんからお電話を頂いた。『テレビを見ていたら長野ポンプが出ていたので懐かしくなって電話をしました』とのことだった。
 退任されてから、かれこれ三年になるが現役の頃は本当にお世話になった方である。そして、懐かしかったからと、お電話を頂けた事は本当にうれしい事だった。
 その番組は、以前ブログでも紹介させて頂いた、『さくらノート』を紹介するものだった。
 『さくらノート』は『働く楽しさや、その意義をメッセージとして子供達に伝えられるノートをつくりたい。』と言う想いを実現するために創刊されたもので、盤水社の中山代表が仕掛け人である。
 その『さくらノート』が今回地元石川テレビのスーパーニュースに取り上げられ、その取材に弊社に来られたわけだ。
 私たちは中山代表の考えに賛同し、『さくらノート』の創刊当時からご協力させて頂いている。今回は『さくらノート』の次号の取材もかねて弊社にお越しになられた。
 次号の『さくらノート』には弊社メンテナンスGの村本君が取材を受けた。村本君は普段、無口なタイプだがとても実直で、淡々と仕事をこなすタイプである。
 横で取材を受けている彼を見ていて、彼の仕事にかける想いの一部を見ることが出来たことはとても良かったと思う。そして、社員の皆さんとの会話が足りないことにも気づかされた。
 毎日顔を合わせているが、ある意味で社員の皆さんのことが分かっていないな、と思う。村本君はサッカーをしていたことは知っていたが、国士舘大学のサッカー部のレベルが当時そんなに高かったことは知らなかった。また、彼がJリーグを目指していたことも知らなかった。
 『さくらノート』は子供たちの職業観を醸成する一助となることを目的に創刊されたが、別の意味で社員とのコミュニケーションを深めてくれる役割も果たしてくれているのである。
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