相手の立場に立って
青空にそびえる後立山連邦はとても綺麗だった。いつもこの道を通るたびに仕事でなければ、という想いがつのる。
新年度になってお客様の担当者が変わられたが、ご挨拶が出来ずにいたので、打合せもかねて出かける。
新しく変わられた担当者が何を求めていらっしゃるのか、お話しをしていると少しずつ分かってくるものだ。だから会話(コミュニケーション)が大切なのである。
お客様の立場に立つということは何時も言っていることである。しかし、社内でも仲間の立場に立って行動することが同じく重要なことのひとつだ。
特に何かが変わる時など定型業務以外のことが発生した場合は、自分の仕事すら一杯になると相手のことが考えられなくなる傾向にある。
そんな時こそ、どうすれば相手の業務がスムーズに進むか考えて行動する必要がある。相手の業務がスムーズに進むようななれば、仕事は全てつながっているので、最終的には自分の仕事もスムーズに進むものだ。
先ずは、本年の重点実施項目のひとつ『視える化』を進めよう。
上司から部下への指示も、仲間同士の仕事も『視える化』を徹底的に意識して欲しい。
何事も事前に声をかけ、みんながこれから何時までに、何をしなくてはならないかを理解できるようマネージャークラスは十分に考えて指示をだし、業務の効率化図ることを期待したい。
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